腐乱死体があった部屋の消臭でお困りの際に必見な4つのこと

腐乱死体 消臭

身内が腐乱死体で発見されて、ショックを受けている中、至急 部屋の消臭や片付けなどをしなければならなくなり、一体どうすればいいのか検討も付かず、ネットで情報収集している最中なのではありませんか。

もしもそうであれば、この記事を目にしているあなたは、ある意味ラッキーともいえます。

なぜならば、今日は、腐乱死体があった部屋の消臭方法とその専門業者の存在についてお伝えしているからです。

きっと、あなたのお力になれる記事になっていますので、ぜひ参考にしてください。

腐乱死体があった部屋の消臭方法

腐乱死体そのものは、警察が検死のため、引き取っていきます。ここでは、私たちが行なっている腐乱死体の痕跡が残っている部屋の消臭方法をお伝えしています。

害虫の駆除

まずは害虫駆除から作業開始

夏場や死体発見が遅れた場合は、必ずといっていいほど腐乱死体があった箇所にはゴキブリやハエなどの害虫が群がっています。

消臭作業に支障をきたすので、まずは害虫駆除を行ないます。

腐乱体液が付いている物の撤去

悪臭がする品を搬出して片付け

次は、臭いの元である腐乱体液が付着したベッドやフトン、畳などの動産物を可能な限り、撤去します。

腐乱体液の拭き取り・洗浄

床の体液をきちんと洗浄し状況によっては解体

腐乱体液が付着していても撤去できない場合は、雑巾やブラシ等で、拭き取り洗浄します。この作業をいかに丁寧にするかで、消臭度合いが全く異なってきます。

消臭剤と消毒剤の噴霧

消臭除菌剤をしっかりと噴霧

孤独死や自殺などの腐乱死体現場専用の消臭剤と消毒剤を噴霧します。私たちでは、さらに独自に配合した薬品を加えた消臭剤を使用しています。

消臭確認

作業員が異臭の有無を直接確認

他業者では、機械による臭い確認をされているところもあるようですが、私たちは、一番間違いのない人間の鼻による消臭確認をしています。

遺品整理とその搬出

悪臭がする家財は買取不可能なので処分

実は、腐乱死体があった箇所だけ消臭消毒しても部屋から死臭が消えることはありません。

なぜならば、家具や家電製品などの遺品にも死臭が染み付いているからです。そのため、遺品の整理とその搬出は、消臭には必要不可欠です。

簡単な掃除

簡単なハウスクリーニング程度の掃除

遺品と同様に部屋のホコリにも腐乱死体の臭いは付いています。そのため、はたきでホコリを落とし、掃除機できれいに吸い取ります。

部屋中の消臭

幅広い範囲に散布するのがポイント

天井や壁にも死臭が付いているおそれがあるので、たとえ臭いがしていなくても必ず部屋中に消臭剤を噴霧します。

部屋中の消毒

消臭剤の噴霧から30分以上経過してから消毒剤を噴霧します。時間をおく理由は、消臭剤の効果が出るまでに約20分前後必要だからです。

消臭剤噴霧から20分以内に消毒剤を噴霧するとそれぞれの効果が喧嘩して期待する効果が得られないことがあります。

再度 消臭確認

作業員が臭気を判断

最後に床はもちろんですが、壁や該当部屋でない風呂場やトイレ、キッチン等のすべてに死臭が残っていないかの消臭確認をします。

もしも残っていれば、腐乱体液の付着を探して洗浄し、何度でも消臭剤と消毒剤の噴霧を繰り返します。

【注目記事】 特殊清掃って一体どうやるの?
特殊清掃って、ハウスクリーニングのやり方とは異なると思うが、実際にはどのような方法でしているの?と気になりますよね。
そこで、私たちが行なっている具体的な特殊清掃の内容や手順を「特殊清掃業者がしている作業内容」で、詳しく解説しています。

腐乱死体があった部屋の消臭には専門業者がいる

腐乱死体があった部屋を消臭しなければならない経験がはじめての人は、一体どの業種の業者に依頼すればいいのかさえ、はっきりと分かりませんよね。

実は、近年では「特殊清掃」という孤独死や自殺などがあった部屋を消臭や清掃をする専門業者が現れています。

特殊清掃業者とは、簡単にいうと、孤独死や自殺などで腐乱した死体があった部屋の消臭や清掃、片付けを専門的に請け負っている業者のことをいいます。

この項目では、なぜそのような専門業者が現れてきたのかの答えをお伝えしています。

ハウスクリーニング業者では未対応のところが多いから

ハウスクリーニング業者に電話で問合せの際に、腐乱死体があった部屋の消臭清掃だと伝えると、途端に怖気づいて断られてしまうことがほとんどです。

はやり専門業者ではないので、腐乱死体があった部屋は想定外なのでしょう。

便利屋ではキチンと腐乱死体の部屋を消臭できないから

便利屋でも基本は未対応ですが、一部の便利屋では腐乱死体があった部屋でも対応しているところもあります。

しかし死臭消臭専門のノウハウや技術をあまり持っていないので、消臭作業後も死臭が残ってしまうことが多々あるようです。

リフォーム会社ではあまりにもその費用が高額すぎるから

床や壁、天井などをすべて交換リフォームすれば、当然 腐乱死体があった部屋は、ほぼ100%消臭できます。

しかしその費用は数百万円以上になることもしばしばあるようです。主に上記3つが要因で、特殊清掃という専門業者が時代のニーズに合わせて登場してきました。

特殊清掃業者については「孤独死現場の特殊清掃費用を安易に相続放棄で回避してはダメ」で、詳しくお伝えしています。

腐乱死体があった部屋の消臭費用

特殊清掃士の給料相場

ここでは、特殊清掃業者における消臭費用の目安をお伝えしています。

特殊清掃 60,500円~550,000円
  • 遺体発見までの日数や亡くなった箇所、腐乱状態等によってどうしても金額に大きな幅があることはご了承ください
  • 原状回復リフォーム費用は含まれていません
  • 家具の処分などの遺品整理料金は含まれていません

特殊清掃料金の内訳

腐敗体液
汚物撤去
27,500円~220,000円
害虫駆除 16,500円~55,000円
消臭消毒 16,500円~275,000円

悪徳業者に騙されないで済む方法

前項目の費用金額をみて、高額でびっくりされたのではないでしょうか。そしてあなたが思うことは「もっと安い業者はいないかな?」ではないでしょうか。

まさに悪徳業者は、そのあなたの心理状態の隙間を狙っています。

その悪徳手口の1つに、激安業者を装って現地見積りに誘導し、現地見積り時ではもっともらしい理由をつけて、高額な見積り金額を提示して申込書にサインするまで帰らないという手口があります。

その他の悪徳手口について

もちろん、悪徳手口はその1つだけではありません。

もっと詳しく知って悪徳業者に騙されたくない人は「特殊清掃業者について」でお伝えしています。

まとめ

今日は、腐乱死体があった部屋の消臭方法とその専門業者の存在についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

もしもまだご不明な点があるようでしたら、いつでも私たちまでご相談してください。さらに詳しく説明させていただきます。

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