特殊清掃員に向いてる人と仕事で直視する事になる現場の写真

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この不景気なご時世で、収入が激減して転職しようと思い、特殊清掃という仕事に興味が沸いたが、私に務まるだろうか?と、特殊清掃員に向いてる人の情報を探していますよね。

そんなあなたのために、2008年から特殊清掃員をしている私から、特殊清掃員に向いてる人の特徴と孤独死があった部屋写真、特殊清掃会社の求人情報の探し方などを説明しています。

特殊清掃員に向いてる人の特徴

冒頭に、2008年から特殊清掃業を営んできた私の経験から分かったこの業界で活躍できる人の特徴を3つ挙げています。

【特徴①】儲かる事に興味が強い人

いやらしい話だが、お金が好きな人が向いているでしょう。しかし勘違いしないでください。

お金を使う事が好きなのではなく、特殊清掃サービスを通じて、お客様から感謝された結果、儲かる事に興味を持っている人が向いてると思います。

その理由は、究極の3K仕事だが、頑張って現場数をこなせば、平均年収(20代女性319万円〜50代男性658万円)以上も十分に可能だからです。

【特徴②】仕事内容が3Kでも耐える人

消臭や遺品整理だけでなく形見の捜索も重要な仕事です。
3Kとは、【きつい・汚い・危険】のアルファベット頭文字を取った造語になります。

言うまでもなく、特に潔癖症の人は、孤独死で汚染された臭い部屋の特殊清掃には耐えられないです。

だからといって、全く汚れや臭いが気にならない人も向いていないでしょう。

汚れを見たら「よ~し、きれいに片付けてやるぞ!」と、やる気になる人が向いてると思います。

【特徴③】お困りごと解決への使命感が強い人

遺体があった部屋をそのまま片付けないで放置すると、リフォーム業者にも依頼できず、ずっと空き家のままになり、所有者も困り、防犯上もよくありません。

そんな部屋の片付けは、故人の供養のためにも、誰かがしなければならないのです。

「だったら私がやろう」という使命感を持った人が向いてるでしょう。

なぜならば、特殊清掃は、故人への尊厳とご遺族への寄り添う気持ち、世間への使命感なしでは、決して長続きできる仕事ではないからです。

特殊清掃員が仕事で直視する現場の写真

次に、特殊清掃員の仕事場となる孤独死や自殺など故人の痕跡が残る現場写真を掲載しています。

【現場写真①】マンションでの孤独死

苦しかったためか、布団からはみ出て亡くなられていました。

髪の毛や吐血などの汚物が大量に残っていたのが、リアルにそこに死体があったことを印象付けます。

特殊清掃の仕事内容としては、下記3つを行いました。

  • 床や桟に付着した腐敗体液と髪の毛の除去
  • 布団一式の撤去
  • 部屋全体に消臭除菌剤の噴霧

【現場写真②】就寝中に襲われた突然死

ここまで腐食が進むとより特殊な薬剤が必要。

恵まれた生活環境ではなかったようで、故人は生活保護を受けられている男性でした。

黒い腐敗体液の中では、肉片らしき物体もあり、こびりつく腐臭がひどく凄惨な汚染状態でした。

プチゴミ屋敷の部屋でしたが、テレビや冷蔵庫などもなく、かなり質素な生活をされていたようです。

【現場写真③】死後1か月で発見された自殺?

高齢者により孤独死が増えています。
眠るように亡くなられたようで、ベッドの上には、就寝中の体勢がそのまま、腐敗体液の跡となって残っており、臭気が漂っていました。

不幸中の幸いと言っていいのか、腐敗体液は床のフローリングまで汚染されておりませんでした。

因みに、写真には写っていませんが、リユース・リサイクルできる遺品は、買い取り回収させて頂きました。

【現場写真④】トイレで起きたリストカット自殺

依頼者様の話

娘の携帯電話に何度連絡しても出ない為、午後になってマンションまで訪ねても全く人気がしないので、合鍵を使って部屋に入ると、室内は静まり返っていました。

そして、何気なくトイレのドアを開けると、そこには左手を血液で赤く染まった便器に突っ込んだまま、我が子は倒れていました。

声を掛けても反応はなく、すぐに119番に電話した後は、ただただ呆然と立ちすくむだけでした。

警察からは自殺だろうと言われ、その苦痛に気付かなかった自分に苛まれている中、追い討ちをかけるように、マンションの大家から原状回復費用の話を切り出されて、払ってくれないのなら裁判も辞さないと、脅しのような事を言われました。

【現場写真⑤】得体の知れない害虫が湧いていた

依頼者様の話

生前は天涯孤独だったらしく自殺してから約半年後に、市職員の訪問活動によって発見されたようです。布団の上で腐敗して、半分ミイラ化された遺体だったようです。

検死のため、警察が遺体を片付ける際に、腐敗体液で遺体と布団がへばり付いていたため、布団も一緒に回収した時に、その布団下には得体の知れない害虫が湧いていたそうです。

よく見ると、ゴキブリや成長した虫も何匹かおり、死体を捕食して成虫になったのかと思うと、自分の身体が食べられているのを想像して思わず、ゾッとしてしまいます。

【現場写真⑥】ゴミ屋敷の片付け清掃

大半のゴミは捨てる事になります。

元通りにするために畳替えもした。

ゴミ屋敷によくあるのですが、寝床部分だけ床が出ている状態です。やはりゴミの上に布団を敷いて寝るのは心地が悪いようですね。

夏場だった事もあり、部屋全体に食べ物の腐敗臭が漂っていて、全てのゴミを片付けた後、消臭もしたのですが、畳下にゴキブリが巣を作っていたので、畳換えも提案いたしました。

また一部重複していますが「凄惨な孤独死の現場写真と特殊清掃業者が感じた家主の生活」でも、特殊清掃員の仕事場となる他の現場写真も掲載しています。

【注目記事】 特殊清掃ってどんな仕事内容?
特殊清掃は、ハウスクリーニングのやり方と異なると思うが、実際にはどのような片付け作業をしているの?と気になりますよね。
そこで、私たちが行っている特殊清掃の仕事内容や手順を「特殊清掃業者がしている作業内容」で、詳しく解説しています。

特殊清掃員に不向きなタイプはこんな人

反対に、特殊清掃の仕事に就かない方が良いと思われる人のタイプ5つを挙げています。

1つでも当てはまる人は、残念ですが、特殊清掃員になられても長続きしないと思われるので、他の職種を探される事をおすすめします。

【タイプ①】現場写真だけで身構える

前出の孤独死部屋の写真を見て、身体的、精神的に強いストレスがあった人は、特殊清掃員には向いていないでしょう。

その理由は、実際の現場では、故人の腐敗体液や害虫などのグロテスクな視覚とともに、それ以上に衝撃的な死臭(残っている腐敗体液からの悪臭)が、部屋中に充満しているからです。

死臭を嗅いだ経験がない人への説明は難しいのですが、嫌な臭覚の衝撃度は、現場写真の10倍〜100倍以上でしょう。

そのため、孤独死遺体の痕跡写真ぐらいで強いストレスを感じるようでは、実際の特殊清掃の仕事では、貢献できません。

【タイプ②】腐敗臭・悪臭に鈍感

故人の遺族や家主が、特殊清掃を依頼される最大の目的は、孤独死によって遺体が腐敗して、部屋に漂っている死臭の消臭脱臭です。

そのため、臭いの中でも、特に腐敗によって発生する悪臭に鈍感な体質の人は、特殊清掃員には向いていません。

何故ならば、特殊清掃中に、何度も該当箇所に鼻を近づけて、死臭の有無を確認するのですが、仮に残臭があった際に、その場所さえも分からないので、消臭剤噴霧などの対処作業ができないからです。

【タイプ③】掃除・整理整頓・片付けが苦手

実は、遺体があった周辺の腐敗体液除去や消臭脱臭、害虫駆除などの特殊清掃だけでは、キチンと死臭を消臭脱臭できない事もあります。

その理由は、部屋中又は住居全体に死臭が染み付いていて、遺品や壁、床、ドア、窓、ホコリに、場合によっては、排水溝内部などの水回りに、死臭が残っているからです。

そのため、掃除や整理整頓、片付けが苦手な人は、きちんと死臭を消臭脱臭できない可能性が高くなるので、特殊清掃員に不向きと言えます。

【タイプ④】腰痛持ち・体力がない

特殊清掃作業は、基本的に腰を落としたきつい姿勢で行います。膝を床に付けると、作業ズボンが汚染されてしまうので、かなり腰に負担が掛かる姿勢です。

腐敗体液の汚染広がりや浸透度合いによっては、そんな辛い姿勢で数時間以上、作業する事もありますので、腰痛持ちや腰が弱い人は、特殊清掃の職に就かない方が良いでしょう。

また現場がエレベーターのない2階以上の遺品整理では、トラックへの積み込みで、何度も重たい遺品を担いで、階段を上り下りするきつい片付け作業もあり、かなりの体力が必要になります。

そのため、体力に自信がない人も特殊清掃員には向いていないでしょう。

【タイプ⑤】霊感・心霊に強く影響されやすい

私は全く霊感・心霊体質ではないので、知人の知り合いで霊感がある人から聞いた話をさせて頂きます。

やはり、孤独死や自殺などがあった場所には、故人の無念や恨みなどの怨念を持った他の霊が引き寄せられるとの事でした。

そのため、霊媒師のように芯が強い人なら大丈夫ですが、一般人で霊感や心霊に強く影響されやすい体質の人は、絶対に特殊清掃員になるべきではないと言われていました。

特殊清掃員の給料はそんなに高いわけではない

特殊清掃の仕事に興味を持たれた理由の1つは、給料がすごく高いとお考えだからではないでしょうか。しかし現実は多少異なります。

2008年ぐらいまでは、確かに手取りで月給50万円~60万円と高かったのですが、それ以降、徐々に特殊清掃という職種がある程度、世間的に知られました。

その結果、2023年現在でも特殊清掃員になりたい応募者が増えつつあり、それに反比例して、給料金額は安い傾向にあります。

もしも高い給料だけで、特殊清掃員に興味を持たれたのであれば、次項目の特殊清掃会社への求人に応募されないほうがいいでしょう。

より詳しく特殊清掃員の給与実情や業界の傾向、女性特殊清掃員の必要性などについては「特殊清掃員の平均給料は高い?私の年収と手取り金額を公開中」で、詳しく説明しています。

【注目】 このページも見られています
給料の源となる特殊清掃依頼で掛かる料金は「特殊清掃料金の相場表と実際に掛かった支払い金額の事例5つ」で、その相場表やオゾン脱臭の費用などを掲載しています。

あなたが特殊清掃員になるには…

正社員やバイトで特殊清掃員になるには、特殊清掃会社が出している求人情報を見つけて応募する流れが、一般的ですよね。

そこで、求人採用率が高い順に、主な3つの求人情報の見つけ方を挙げていますので、就職先探しの目安にして下さい。

もちろん、実際に特殊清掃人として採用されるかどうかは、あなたの資質が決め手になる事はいうまでもありません。

求人募集の折込チラシから応募(採用率:大)

折込チラシに求人を載せるには、それなりの費用を特殊清掃会社が支払っています。

費用を掛けてまで求人募集する理由は、本当に特殊清掃の人員が足りなくて困っているからに他なりません。

まさしくあなたと特殊清掃会社の思惑が一致しているのです。

2023年現在は、特殊清掃の仕事は人気がありますので、折込チラシで求人情報を見つけたらすぐに応募しましょう。

求人サイトから申込み(採用率:中)

サイト名URL
indeedhttps://jp.indeed.com/
求人ボックスhttps://求人ボックス.com/
スタンバイhttps://jp.stanby.com/

最近では、上表にあるように、ネット上にたくさんの特殊清掃員募集が見つかる求人サイトがあります。

これら求人サイト内で「特殊清掃」と検索してヒットすれば、求人募集を行っている特殊清掃会社を見つける事ができます。

【注意】SEO目的で求人掲載しているかも

特殊清掃業界に新規参入した会社に多いようです。

SEOとは、Googleなどでキーワード検索した際に、あるページを上位表示させる施策の事です。

検索で上位表示される仕組みは割愛しますが、大手求人サイトに自社情報を掲載する事で、SEO効果が得られると言われています。

そのため、特殊清掃という人気職種にも関わらず、長期間求人募集している会社は、SEO目的と思われるので、いくら応募しても採用される事はないでしょう。

サイトから直接問合せする(採用率:小)

特殊清掃会社のサイトに書かれている電話番号から直接求人募集をしていないか、片っ端から問合せをする方法です。

仮に、サイト内で入社募集のページがなくても一か八かで、問合せしたほうがいいでしょう。

しかし、1つだけ注意点があります。それは決してフリーダイヤル等から問合せしない事です。

フリーダイヤルへの求人問合せは、特殊清掃会社からすれば営業妨害であり、非常に迷惑な行為になります。

【予備情報】ハローワークでは特殊清掃員の求人はほぼ見かけない

実は、ハローワーク内では特殊清掃という業種はまだ浸透していません。

そのため、清掃業や廃棄物収集業者、リフォーム業などの業種で、特殊清掃員の求人が募集されている事があるようです。ただし、件数は非常に少ないです。

どうしても特殊清掃業に就きたい人は、その僅かな求人募集にもアンテナを張っているべきでしょう。

職場環境が良い?特殊清掃業者情報
関東の特殊清掃業界内での評価やお客様の口コミや評判などから職場環境が良いと思われる業者情報を弊社ラストクリーニングも含めて「特殊清掃業者をお探しなら実績豊富な私たちにお任せ下さい」で紹介しています。

特殊清掃会社に採用されやすくなる3大条件

私たちは、特殊清掃サービスを専門に提供している会社なのですが、会社側からみて求人に採用されやすい3つの条件を挙げますね。

①自動車免許を持っている

孤独死現場に向かう特殊清掃には、どうしても消臭脱臭機材などの運搬が付きものです。

そのため、自動車免許の所持は、必須と思っていいでしょう。

特殊清掃に使われる車両は、トラックになりますので、AT車限定の自動車免許ではあまり意味がありません。

もちろん安全運転の技術も必要になります。

②専門資格を取得していたほうがいい

特殊清掃業界には、下記3つの採用が優位になる専門資格があります。

事件現場清掃士http://csc-mind.org/
脱臭マイスターhttps://ndsa.or.jp/
遺品整理士https://www.is-mind.org/

特殊清掃会社が求めるこれらの資格1つでも、自ら勉強して取得していれば、その知識やノウハウ、それにあなたのやる気度や心意気も伝わり、より採用されやすくなるでしょう。

③類似した業界での仕事経験はインパクト大

作業系の仕事経験があれば求人の需要は多くなる。

特殊清掃に類似したハウスクリーニングや引越し等に携わった経験があれば、非常に採用されやすくなります。

その理由は、働く予定の特殊清掃会社側からすると、やはり経験がある人とない人では、ある人のほうが安易に退職されるリスクが少ないからです。

特殊清掃作業には、かなり根気と体力の両方が必要な仕事です。採用してもすぐに退職されたら特殊清掃会社の損失になりますからね。

求人面接前にチェックすべき点

離職前や求人面接前に募集要項や電話などで必ずチェックすべき3点を挙げています。必ず最低この3点をチェックしてから面接を申込みましょう。

①正社員募集か?バイト募集か?

学生や親元で暮らすフリーター以外で、生計のために特殊清掃業に就きたい人は、いつまでもバイトでは落ち着きませんよね。

まずは、今回の求人募集が正社員なのか?バイトなのか?をしっかりと確認しましょう。

②正社員登用や下請業者への道はあるか?

最初バイト採用で仕方ないとしても、いつまで経ってもずっとバイトなのかを確認します。

生活の安定のためにも、はやり社員登用や下請け業者への道がある特殊清掃会社を選ばれたほうがいいでしょう。

③仕事内容は本当に特殊清掃か?

求人内容が特殊清掃になっているのに、その仕事内容が、便利屋作業だったり、リフォームや不用品回収作業だったりする事が多々あるようです。

本当に特殊清掃業に就きたいのなら、業務内容が特殊清掃を専門またはメインの会社に絞って求人を探しましょう。

私たち特殊清掃員からあなたに伝えたい事

当社在籍の清掃士は、検温や防護マスク着用などの新型コロナウイルス感染症対策をして出動します。

長年特殊清掃業を営んできた私たちラストクリーニングから、新たにこの業界に身を置こうとしているあなたに、ぜひ知っておいて欲しい事をお伝えします。

①やりがいについて

特殊清掃の作業自体は、非常に根気と体力が必要とするものなので、身体的にきついものがあります。

またお客様は見方を変えれば、故人のご遺族になりますので、状況によっては精神的にも緊張する場面が多くなる事もあります。

一方、作業の後に、涙ながらにお客様から「ありがとう」と感謝される事もあります。

お客様であるご遺族の胸中を知る機会は少ないかもしれませんが、私たちは日々やりがいを感じつつ特殊清掃作業をしています。

②勤務時間と休日/週休などの待遇について

勤務時間

特殊清掃に従事する時間帯は、基本的に昼間になるでしょう。ただし急ぎの場合には、夜間勤務や残業もあります。

その理由は、現場となる遺体があった部屋に、電気が通っていない事が多々あり、日が落ちた時刻では、キチンと作業ができないからです。

また現場までのトラック移動があるので、出勤時間は、早朝になる事が一般的です。

休日/週休

休日は、基本的に現場がない日になるので、必ず週末が休日になる事はないでしょう。

むしろ週末休日に作業依頼のお客様が多いので、サービス業のようにシフト制で、主に平日休みになるでしょう。

月間の休日数は、各々の会社で週休1.5日〜2日と思われるので、6日から10日程度になります。

③服や靴を自腹購入する事もある

定期的に作業服や作業靴を新しく支給する会社もありますが、現場の状況によっては、一度の特殊清掃だけで洗濯をしても死臭が消えない場合があります。

さすがにそのような短期間では、新しいものは支給されないので自分で買い換えなければならないでしょう。※防護服や手袋、防毒マスクは毎回新品が支給されます。

また帰宅時、私服に着替える際、死臭が付着する事もありますが、当然その場合は、自費での購入になります。

④髪の毛や爪から死臭が消えない

ゴシゴシと入念に風呂場で身体を洗ったとしても、髪の毛や爪などにわずかに残った死臭が取りきれない事があります。

食事や寝る時にふと手が鼻に近づくと、死臭で孤独死部屋の光景が蘇ります。

しかしほとんどの場合は、数日後には死臭はすっかり無くなっています。

⑤幻臭や悪夢に襲われる

私は、ほとんど夢をみても覚えていない性格なのですが、まれに悪夢で苦しむ事があります。

なぜならば、死臭によって脳の嗅覚にあの壮絶さが直接刻まれているからです。

また街中を歩いていて突然死臭が漂っている気がして、近くで亡くなった人がいるのでは…と思う事も度々あります。

実際に、そのような事があったかどうかは不明ですが・・・

ラストクリニーングの対応エリア
東京埼玉神奈川千葉茨城栃木群馬

【結論】多くの人たちは特殊清掃員には不向き

特殊清掃とは、孤独死や自殺などで腐敗した遺体があった部屋の床に這いつくばりながらの消臭消毒作業や害虫駆除、遺品整理や片付け、処分、形見分けなどをする仕事です。

多くの人たちは、死を恐れているので、そんな部屋に入室する事さえ、拒むものです。

そんな部屋が仕事場になる特殊清掃員には、ごく普通の感性の持ち主が興味を待つはずはありませんし、究極の3K仕事にしては、給料もそんなに高くありません。

それでも特殊清掃員になりたいと思われる人にとって、このページが参考になれば幸いです。

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越尾酉太

2008年から今日まで、特殊清掃と遺品整理でお困りの方から1つでも多くの「助かった!」を集める為に、ネットを通してリアルな情報の発信と日々の現場作業に取り組んでいます。

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