墳墓とは|大きく分けて3タイプある墳墓について

墳墓

お墓のことをスマホで検索していると、墳墓という文字を再々見かけて、これはどういう意味なのだろうか?どう読むのかな?と思われていませんか。

それで、今日は、墳墓について基本的なことをお伝えします。

また墳墓に深く関連する永代使用料についてもわかりやすく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

墳墓とは

墳墓は「ふんぼ」と読みます。

墳墓とは、死体を埋葬しまたは焼骨を埋蔵する設備の1つで、独立した個々の墓石があるお墓のことです。

つまり、区画された墓地にお墓(墓石)が置かれているものが墳墓です。

ほぼ墳墓­=墓石のある墓と捉えていいでしょう。墳墓を住宅に例えると一軒家に相当します。

遺体を火葬して墳墓に埋葬される

埋葬とは、死体を土中に葬ることでつまり土葬のことを意味しているので、土葬墓、火葬墓を総称して墳墓になります。

日本の法律的では土葬も認められていますが、現実には火葬率が99.9%と圧倒的なため、ほぼ火葬墳墓と考えていいでしょう。

墳墓と対称的なのが納骨堂です

因みに、墳墓と対照になるのが納骨堂です。納骨堂とは、住宅に例えるとマンション等の分譲住宅に相当します。

詳しくは「納骨堂の基本知識|そのメリット・デメリットと費用目安」をご覧ください。

墳墓タイプは3つに大別できる

ここでは、代表的な墳墓のタイプを3つお伝えしています。どのタイプがいいのかは、故人の意思や遺族の考え方で変わります。

① 和式タイプの墳墓

お墓のイメージとしてすぐ浮かぶのが、この和式タイプの墳墓です。日本では、昔からあるタイプで安心感と親しみやすさがあるのが特徴です。

日本で最も多く建てられている和式タイプの墳墓は、和式三段墓といい3つの石台の上に墓石が置かれているタイプです。

② 洋式タイプの墳墓

洋画の芝生墓地シーンでよく見かけるのが、洋式タイプの墳墓です。

近年は、日本でも都市部では見かけるようになってきました。厚めの台石の上に低く幅の広い石を載せたタイプが多いようです。

最近では和式タイプより安定感がありモダンに見えることから、また和式タイプより価格が低めのため人気が高まっているようです。霊園等によっては、洋式タイプで統一している所もあります。

③ デザインタイプの墳墓

最新の墳墓タイプとして、故人が希望する形や愛用していたもの等を形にデザインした墳墓も登場しています。

その材質は、石だけでなくガラスを使用したものまであります。

近年本人による葬儀やお墓の事前相談や生前申込みが増えているので、このデザインタイプの墳墓も急増しているようです。

墳墓の価格

ここでは、3タイプごとの墳墓の価格目安をお伝えしています。

ただしあくまでも目安ですので、墳墓にお金を掛けようと思えば1,000万円単位の価格になることもありますことを承知ください。

墳墓タイプ 価格目安
和式タイプ 268,000円~1,680,000円
洋式タイプ 88,000円~1,500,000円
デザインタイプ 1,290,000円~4,670,000円

※墳墓の価格以外に、工事費用や墓地の永代使用料、管理費などが必要になります。

価格金額参照元
http://ohakakakaku.jp/stone.html
http://www.watanabe-st.co.jp/boseki/
http://www.sugamost.com/boseki/discount.html
http://hikaribo.jp/mem/hikaribos_p.html

墳墓の墓地購入は所有ではなく永代使用料を払っている

よく墳墓を建てる際に「墓地も購入しなくては」と言われますが、実は墳墓を設置する墓地を購入することはできません。

あくまでも借りるわけで、その使用する権利を買っているのに過ぎないのです。

「そんなの永代使用料だから購入と同じでしょ」と考えられている人が多いようですが、それは大きな間違いです。

購入と永代使用料の支払いは全く異なる

「永代」=「永遠・無期限」だから購入と同じ価値があると思われがちですが、そうではありません。

永代とは、その使用者が存続している場合に限り「永遠・無期限です」という意味です。

つまり、墳墓の継承者がいなくなると、無縁墳墓になりますのでその使用する権利は失われます。

そのため、もしも墳墓を継承する祭祀主宰者が高齢であれば、わずか数年後には永代使用の権利を失ってしまう可能性もあります。

そのことも念頭に入れて墓地選びをされるほうがいいでしょう。

まとめ

今日は、墳墓について基本的なことと、3タイプある墳墓の概要と永代使用料についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

墳墓を購入される際にあなたのお力になれればうれしく思います。

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